クリープ

ピアニストのクリープのレビュー・感想・評価

ピアニスト(2001年製作の映画)
4.0
お目当ての映画が なかなか観れない時、間に合わせの作品は・・ハネケ(笑)
●ピアノの教師は 著名な人程 性癖が・・と思ってしまう。

回数重ねて観た方が 面白くなってくる作品☘️
生徒が
「知的な顔して クソ同前の中身か」
この台詞
知的でも クソだし、クソの中身にも 知性がある―――って解釈して楽しんでます☕
●ファースト シーン
娘の大切な洋服を 平然と破ける母
髪の毛つかんで「クソババア」
母「ここが 痛むんだよ」
娘「ごめんなさい」・・・・で、
――――――――LA PIANISTE――――――――
この感覚 スゴイ
笑っちゃうくらい♥️

主人公の愛
弦楽四重奏のように解釈には 時間かかる
情欲は
シューベルトと同じくらい領域があり
ベートーベンのように
技巧より解釈が重要

てこき にも構成を無視した
そんな
弾き方じゃ ソナタ同様に台無し
●みどころ
鍵盤から 離れると
道あるく時も ぎこちなく ぶつかりそうになる。

「鑑定士と顔のない依頼人」同様、やっと学び始めたハッピーエンド

●スゴイところ
タイトル「ピアニスト」なのに
エンドロールが ピアノが流れず無音♪
やっぱ ヘンタイぶった 天才だわ☕
クリープ

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