観ていて苦しい映画だった
"愛"が何かをわからないまま大人になりポルノで感じた性的嗜好を打ち明けることで解放されると感じていたし、そこに1人の青年が現れた
しかし打ち明けたことで歯止めの効かない異…
(個人的)
ミヒャエル・ハネケ監督特集😊
ハネケ作品初鑑賞。
私には理解が難しかった。
痛みや抑圧や束縛や支配を、
愛と勘違いしてしまう変態性。
それを笑うのではなく悲しみで包むような作品?…
エリカはきっと誰よりもお母さんに愛して欲しくて、それこそもう溶け合ってひとつになるほど、全ての欲求がないまぜになって無感覚になるほど、お母さんの愛で死にたかったのだろう。どうやっても叶わないからこそ…
>>続きを読むすごいよかった
母の支配のせいで得られなかった男に自分の異常さを受け入れて愛してもらうことは自己の解放を意味するはずだったけど、なんか色々うまくいかなかったことで、本質的には自縄自縛だったことを悟っ…
イザベル・ユペールの気持ちが痛いほど分かる。一方で、ブノワ・マジメルの気持ちも物凄く分かる。だから、通じ合っているはずなのに噛み合わない2人を見ていると気持ち悪さだけが残ってしまう。頭の中でいくら妄…
>>続きを読む好青年とツンデレど変態中年女との勝負は如何に。
長年の夢を叶えたかったのに、いざ相手が本気になったら怖気付いた?好青年がすっかり元に戻って爽やかな笑顔を見せたラスト。夢破れた中年女の胸は文字通り張り…