エブエブ。最高でしたね。
映画という名のマルチバースを横断しながら、壮大な宇宙規模の冒険と極私的葛藤がパラレルに描かれるあの映画の陽性のヴァイブレーション。
この感覚どこかで……?と連想したのは、ビルとテッドシリーズでした。
ちょっとご無沙汰だったシリーズ2作目を引っ張り出して、鑑賞。
エブエブのBe kindの精神と、ビルとテッドのBe exellent to each otherの精神。
シンプルにこれより大事な事ってない気がするのです。
そして、それが今ほどそれが求められている時代も無いのではないだろうか、と。
やはり、ビルとテッドは定期的に摂取しなければなりませんな〜
死神とのゲーム対決とか何編観ても楽しい。
CGI隆盛前夜のもろもろの特撮やクリーチャーデザインも今観ると独特な滋味があってたまらない。
1作目が好き過ぎるので若干見劣りしていた2作目。
しかし、これはこれでチャーミング。
実はエンドロールが最高！
