だいぶ前に「42」が気になって買ったは良いが積みっぱなしになってたのをようやく視聴。
冒頭のシュールなイルカのシーンから始まり、開始15分で地球が爆破されるテンポの良さ(笑)。
その後も予測不能な展開が次々と襲いかかり、気がつけばあっという間にエンディングに。ぶっ飛んでるがこういうのも嫌いじゃない。
特に終盤のシーンは大きなスクリーンで観たかったな、と思うスケールのデカさ。なんとなく藤子・F・不二雄に通じるものがあると感じたのはオレだけか。
一方で紅茶ネタや皮肉の効かせ方等、いかにも英国製らしい作りも随所にみられ、これも楽しい。
どうでもいいが、いつもマーティン・フリーマンとマーティ・フリードマンがごっちゃになって困る。