miya

僕の初恋をキミに捧ぐのmiyaのネタバレレビュー・内容・結末

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

号泣してしまいました。
次の日予定があるのに、泣きすぎて夜中に見るんじゃなかったな〜と。
原作は読んだことありませんでしたが、映画はとにかく井上真央が可愛いです!

作品を見ながら、もしも今大切な人を亡くしてしまったらと、考えてしまって胸が張り裂けそうで、なんなら想像だけで病みそうでした。
まだ身近な人の死を知らない自分にとっては、考えるだけで恐ろしい世界で、想像だけで既に耐えられません。着実に歳を重ねて自分にも新しい家庭ができたり、友人とお酒を飲みながら学生時代のことを振り返り大人になったな〜なんて思うこともあるけど、身近な人の死を受け入れたことのない自分はやっぱりまだまだ子どもなんだろうなあ〜とも思いました。
(むしろ悲しい思いを知るくらいなら大人になりたくないとも思っている。)

作中の最後。
生きるって悲しいことだよ。こんなにも悲しいことが起こることだよ。
でもね私は後悔していないの。
もう一度出会っても、またこんな悲しい想いが待っていると分かっていても、きっと私はまたあなたに恋をする。

胸に刺さりました😭😭😭😭
miya

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