小学生ぐらいの頃かな、めちゃくちゃ号泣した記憶があって、しばらく自分の中で僕キミブームがあった。当時のノートとかにも僕キミ関連のこと書いてたもん、恥ずかしいけどね笑
そっから全然観てなかったけど、この前たまたま原作を読んでもっかい観たくなって観たんだ。悲しいかな大人になっちゃったって痛感しちゃった。もちろん切なくなるけど、批評的に観てしまう自分がいたり、それはどないやねん、とか、演技がちょっとなぁとか思って観てしまっていて大人になったんだとある意味切なくなった。
そーいえば当時、臓器提供意思表示カードの存在をこの映画で初めて知り、家族の同意がないと本人の同意があっても移植できないということも初めて知り、脳死のことも初めて知って大きな衝撃を受けたんだよね。その後スーパーだったかな？モールだったかな？そこで臓器提供意思表示カード貰って書いたの懐かしいな。
P.S.原作とはまったくの別作品と思った方がいい！！それぞれに良さはあるけど、やっぱり原作超えって難しいんだなって痛感。終わり方は映画の方が好きだけどね。
