ユダヤ人虐殺についての実話。
シンドラーがあの手この手で一人、また一人と命を救っていく姿がすごくかっこいい。
これぞ男！という感じで自分の目にはものすごくかっこいい大人に映りました。
そして最後の方でシンドラーが語るシーンでは、久々に映画で感動の涙。
誰よりも命を重く捉えていたのはシンドラーだったんだなあと。
また、この作品は冒頭からラストまで白黒映像で作られていますが、ある一人の少女だけ赤色で描かれています。
これがとても心に響く表現になっており、巨匠スピルバーグの凄さに驚かされました。
すごく感動するし、考えさせられる、どなたにも是非観てほしい作品です。
