このレビューはネタバレを含みます
195分の強敵を倒しました。
スコアつけるのむずい定期。
まずは、リーアムニーソン先生、先生と呼ばせてください。どこまでもついていきます。
1100人の命を救っても、彼が感じるのは罪の意識と後悔。なんという男泣き。
表現に妥協がない系の映画。けどそこから目を背けちゃいけない。象徴的な意味で。
モノクロからカラーになった瞬間、自分も戦争の終わりを追体験したような、『ショーシャンクの空に』で最後に主人公と親友が広い海の前で再開した時のような、開放感を感じられた。
感想を書くのに1行1行空けちゃうくらいには、心が揺れ動いてる。
慈悲深い人がいたら「オスカーシンドラーか!」って例えツッコミをして教養の深さを見せつけたい。
対戦ありがとうございました。