うまく言えないが、涙なしでは見られない最高の映画。
実際にあった話だが、当時の生々しさを薄めつつ実際の出来事をうまく表している。
最後のシーンでリングに刻まれていた言葉、
「一人の人間を救う者が世界を救う」
それをシンドラーは成し遂げた。
映画内で、車と交換できれば10人救えた、リングと交換できれば1人と救えた…
この言葉はとても重く感じた。
当時、シンドラーのリストによって1,100人もの命が救われたが現在ではその子孫たちが生きていて、それ以上の命が救われ生まれていることになる。
ユダヤ人に対する迫害やホロコーストは、ドイツがソ連軍に負けて一旦は終止符が打たれた。
しかし現在でも迫害を受けていることを忘れてはいけないし、知っていかないと思った。
2022年/5本目