シンドラーのリストのYuichiYoshidaのレビュー・感想・評価

軽々しくこの場で述べられるような内容ではないという、言い訳を前提にして。戦争をするということは何もいいことがないということを深掘りした悲しい物語。色の使い方や、容赦ない映像を濁すことなく映すところなど、映画自体の凄みを感じる。少なくとも、最低最悪な終わり方でなくて良かった。悲しい映画だけどトラウマになる程ではなかった。