ピクサーはいろんなものを擬人化しているなあ。子ども向けかと思いきや、しっかり感動させてくる。
しかし、アメリカ映画の主人公はどうして毎回鼻持ちならない性格をしているんだろう。
カーズの主人公、真っ赤なレーシングカーのマックィーンもたいがい嫌な性格だ。自信家で他人を下に見て、思いやりがない。
そんなマックィーンが、偶然訪れたある田舎町でいろんな車たちと出会って変わっていく。
ルート66ってよく聞く名前だよな。
でも、その道路は、高速ができてしまって誰も通らなくなってしまう。道沿いにある寂れていく町。
ネオンがともったシーンは、古き良きアメリカ！って雰囲気でよかった。
少しの時間を短縮するためにスピードを求める人々のための高速。ルート66で景色を楽しみながらドライブもいいよね。
普段、自分は高速は使わずにのんびり行くタイプ。なのに、後ろからガンガンあおられる。ゆっくり景色楽しみたいんだよ、といつも思う。
急ぎたいなら高速乗れ。下の道はゆっくり走ろうよ。で、いいんじゃないかな。
グイドのタイヤ交換には泣いた。
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