スターウォーズファンによる、ジョージ・ルーカスに対する憎しみと愛情に溢れるドキュメンタリー。
劇中、旧三部作(エピソード4-6)ファンによりスターウォーズシリーズのあらゆる問題点が取り上げられる。
旧三部作ファンはよくプリクエル(エピソード1-3)のことを悪く言うので、エピソード1が劇場スターウォーズデビューからしてみると、そこまで言わなくてもいいのにと思ってしまう。
しかしながら、最近自分自身もエピソード8やスピンオフのハンソロを同じように扱っていたことに気付かされる。
結局、ルーカスによる作品の改編や古いファンを多少無視した内容であっても、スターウォーズが公開されたり新しいバージョンのソフトが出るだけで、騒いでしまいがちなのがスターウォーズファンなんだと、改めて感じさせてくれた。
でもエピソード9はしっかりやってほしいと望むばかり。