ピープルvsジョージ・ルーカスの作品情報・感想・評価・動画配信

「ピープルvsジョージ・ルーカス」に投稿された感想・評価

よしお

よしおの感想・評価

3.6
No.2750

長年にわたるジョージ・ルーカスとスター・ウォーズファンとの「緊張関係」を、膨大なインタビューなどから追ったドキュメンタリー。

「ハン・ソロがジャバの尻尾を踏んだ」例のシーンや、

「グリードとハン・ソロ、どっちが先に撃ったか論争」、

「ジャー・ジャー・ビンクス不要論」など、

SWシリーズを巡るさまざまな議論の的について、熱狂的な「一般ファン(The People)」たちがどう思っているのか、批評・非難・罵詈雑言なんでもありで、その思いをストレートに語っている。

映画製作者・監督にとって「オリジナル」とはなんなのか、なぜ同じ映画で「特別編」があったり「ディレクターズ・カット」があったり「ファイナル・カット」があったり、さまざまなバージョンが存在するのか、その根本的な疑問を考えるのに、意外と本作は役に立つかもしれない。

それにしても、ファンたちがSWを勝手に編集して、それでコンテストまで開いているとは知らなかった。

恐るべしSW文化・・。本作の監督アレクサンドレ・フィリップは、ルーカスやSWへの批判を快く思わない人たちから、殺害予告を何度も受けたそうです・・。
aya

ayaの感想・評価

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KINENOTEより/評点: 50 /鑑賞日時: 2014年3月23日 /鑑賞方法: WOWOW /鑑賞費: 0 円

たまにしか会ってくれないのに、
会う前はかなり煽ってくるし、
焦らすんだよ。

会ったら会ったで、
昔の話をぶり返したり、
場違いなひょうきんな事言うし、
昔と今じゃ言ってる事もブレブレ。

なのに私にすごいお金を貢がせるんだよ。

ほんと、

なんであんな奴の事好きになったんだろっ!!

でも好き♡

そんな映画である。

これこれ!こうゆうソフトタッチなインタビュードキュメンタリーは本当にいい。

インタビュードキュメンタリー映画って題材的にも、ちょっと深刻な内容だったり、考えさせる系がほとんどだけど、

この軽快さ故、とても見やすかった。

スターウォーズとジョージルーカスについて、ひたすらファンや関係者がああでもない、こうでもないと言い合う映画である。


スターウォーズに人生を狂わされた人

スターウォーズに命を救われた人

スターウォーズを愛するあまり憎む人

スターウォーズで破産しかけた人

スターウォーズで幸せになった人

色々な視点で描かれていて、テンポもよく
インタビューのエンターテイメントだった。


最後はなんだかんだ言って、スターウォーズを愛しちまったんだなぁとホッコリしちゃうファン達。

本当に人に愛されるものはなんだろう?

と考えさせられるドキュメンタリー作品。
ぐ

ぐの感想・評価

3.9
今まで見たドキュメンタリー作品の中で、1本挙げろ、と言われればこの作品を選びます。
と、いうのも嘘をつかなくても誇張をしないでも成り立つのがドキュメンタリーの醍醐味だと思うところが自身にあり、これほどまでに感情がストレートに表現されている作品は見たことがありません。

内容を端的に言えば、ジョージルーカスの馬鹿野郎!!だけです。
ただし語るのはギーク。論理的かつシニカルで、直情的な反応は思わず引き込まれるほど。
こんなに単純な構造にも関わらず、本当に面白い作品で、あえて対向性のある要素を削っているところも、また巧い。
skn

sknの感想・評価

3.5
ジョージルーカスがSWをディズニーに売ったのも無理ないなと思えた…笑
SWから解放された今だからこそ純粋な新作観てみたいな〜。
わかな

わかなの感想・評価

4.9
批判はあれど、スターウォーズは偉大な映画であるなと思うよ☺️

5/4はスターウォーズの日🙋🏻‍♀️
taro

taroの感想・評価

5.0
この作品を観て結果何を思うかというと、「スターウォーズは偉大である」ということ。肯定的な意見はもちろん、批判的な意見も全てはスターウォーズへの愛から来るものなんだと改めて感じた。そして、それはスターウォーズに限られた話じゃないなと。

スターウォーズに関して色々な話題と意見が飛び交うから、好きな人は観てほしい。
20世記最大のカルトムービー、StarWarsの創造主G・ジョージ・ルーカスに向けた、新3部作に不満なファンの言い分

この頃はEP3で終わりって話だったんだよなあ

当時も若いファンは新3部作を受け入れていて、現在の続3部作とそれに対する古いファンの反応が頭をよぎる

ルーカスの「結局、大事なのはDVD版の出来栄えだ テープは40年ももたないからね」っていう意見は、なんだか複雑

StarWarsのオリジナル劇場公開版はブルーレイとかで観れる可能性低そうだ
ルーカスを愛する者、崇拝する者、憎む者、人生を壊された者…帝国を築き上げ伝説となったルーカスはSWを壊したのか?

ファンが様々な愛の形をぶちまける。

EP4特別篇とEP1が世界を絶望させる映像は絶品。文句も論争も批判的創作物も全て含めて愛なんだ。
nam

namの感想・評価

3.7
「大嫌い、大嫌い、大嫌い、大好き!!」

2011年時のスターウォーズ大好きなファン達の想いやコメントを集めたドキュメンタリー。私自身はライトなファンで小学生あたりから特別篇や新三部作から入った立場なので、対して古参のファン達がそれらを批判していたのが分からなかったのですが、本作を観て理解できました。
ファンの中には一般の方だけでなく、影響を受けて志したであろう業界人もコメントしてたり、俳優のサイモン・ペッグも出てきます。

世界1のカルト作品になったスターウォーズは聖典、ルーカスは神のような存在と言えますが、生み出すもの全てが受け入れられる訳ではない現実がありした。

挙がっている問題としては
・特別篇上書き問題
・新三部作ミディクロリアン、ジャージャービンクス問題

などが主でしたが最初はルーカスが作ったものが正しいんじゃないかと思ってましたが、ファンの意見を聞くと、たしかに1977年公開当時のバージョンが観れず、公式でなかった事にされているような現状は監督以外のスタッフもいたんだし、看過できないなとは思いました。

ブレードランナーみたいに色んなバージョンがあってもいいので昔のは歴史的にも残しておくべきかと、さらにあるファンの「仮にダヴィンチが生き返って、モナリザが気に入らないから描き直すと言ったらいいのか」というのはたしかになと思いました。

しかし数々の批判がありつつも、根っこには作品への深い愛情や感謝が前提にあるというのが非常に微笑ましいとさえ思いました。
ルーカス側もファンメイドムービーやこの映画など二次創作創作に寛容だったりと懐の深さも感じます。

スターウォーズファンの方には関連作として観ていただきたい1本。そしてルーカスの手を離れ続三部作にはファン達は何を思うのか新たに作ってほしいですね。
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