高2のそれはそれは多感な時期、映画マニアの友達に誘われて初めてミニシアターに行って人生に影響を受けた。
のっけの傘捨てるシーンで、「なんだこの映画」と引き込まれたら一曲目アングリーインチの歌詞とパフォーマンスが心臓に命中。
2曲目のオリジンオブラブ大好き、ロックってなんでもできる、優しいって思った。
ボロボロになっても愚痴言いながらもがくヘドウィグたち。
シーン毎に流れる歌が全て胸に刺さった。
可愛い曲あり幸せなカツラ賛歌あり。サントラもVHSもDVDも持ってるぜ！
愛って片割れ同士の寂しい合体じゃなくて(one of harfって言ってたっけ？)１人で自立して、それで愛し合うってことなんだって信じて、今も信じてる。
