どぅまめ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのどぅまめのレビュー・感想・評価

4.0
2019年15本目。
僕は小さい頃からロックンローラーに憧れる一方で、その破天荒な生き様から自分にはこうはなれないと諦めていた節がある。だけど、どこかで自分の中にある得体の知れない衝動には怯えていたり、それがあることで自分はまだ特別でいられるんじゃないかと思ったり。そんなことを考えていた10代の頃を思い出した映画。
美しかった。切なかった。だけど一生懸命に輝いていた。どこか淡々としてるけど質の高い音楽に想いの全てが溢れている。
どぅまめ

どぅまめ