ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのふろいとのレビュー・感想・評価

『ヘドウィグ ・アンド・アングリーインチ』は、ヘドウィグ は主人公の名前、そしてアングリーインチは彼が性転換手術に失敗して股間に残ってしまった1インチのペニス、だから怒りの1インチである。
タイトル通り主人公ヘドウィグ はこの1インチが男性にも女性にもなりきれない自分が誰なのかをつかみきれない事を象徴している。
ラストのトミーとの対面ではヘドウィグ は本当はトミーにもうひとりの自分を重ねているがゆえにあの格好だったのか。
ヘドウィグ の物語も圧巻だったけど、音楽ヤバイねぇ、すぐダウンロードだ。