テンペストの桃龍のレビュー・感想・評価

魔法を使うヘレン・ミレンが孤軍奮闘。
だけど退屈で、睡魔との闘いに何度も敗れた。
シェイクスピアが原作を書いた時代(日本では江戸初期)なら妖精や怪物は珍しかっただろうが、400年後に原作に忠実に映画化されてもなぁ…。

何度も映像化されているが、大胆かつ刺激的にアレンジした『プロスペローの本』と、『禁断の惑星』がオススメ。
仲間由紀恵の『テンペスト』は無関係。