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白い肌に狂う鞭のcozyのレビュー・感想・評価

白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)
3.0
白い肌に刻まれる赤い鞭の跡はカラーであるがゆえに、生々しく画面で映えていた。
クルトの顔に浮かぶ赤い陰影も印象的。
誰がクルトを殺したのか、何がクルトを突き動かすのか、最後の最後にわかるというサスペンスフルな構成もジャッロみがあり惹かれる。結局のところ、愛し愛されの愛憎劇であった。
クリストファーリーの存在感。
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