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羊たちの沈黙のMIZのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
4.0
アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士がどこか不気味で恐ろしくも、クラリスに対する言葉遣いが丁寧でマナーのある男性に見えてしまう。前半は。

あの一件を見ると、実感する。終身刑の殺人犯なんだと。

訓練生のクラリスがそこまでしていいんかーいとか気になるところはあったけど、続きが気になる話の進み方で退屈せずに見終われた。もうすでに続編も見始めてるくらい。

レクター博士が15分も出てなかったというのが驚き。インパクト強い。

描写に大袈裟感ややりすぎなのもないのに漂う不気味らしさ。自然なのがいい。
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