CH1412

羊たちの沈黙のCH1412のレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
5.0
精神科医レクターの鋭い洞察力による推理力やスターリングの物怖じしない肝の座り具合
そして、二人の巧みな言葉掛け合い攻防
犯人逮捕にスターリングはレクターへ個人情報を提示して情報を得る
精神と犯罪とミステリーがメインだけれど
物語の練り方や進行がスムーズで感情移入というかのめり込めるような作品で先が気になって予想をしたくなるワクワク感とドキドキが止まらない緊迫感
これこそ、まさに!という作品
臨場感を味わえるとても素晴らしい,いつどの時代で観ても楽しめるような
レクターへの想いがスターリングの中でむず痒い感じで残っている
なぜ、蝶なのだろうと不思議に思ったがそこもしっかり蝶になるまでの過程と精神が沿っていて良いですね
CH1412

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