Okabe

羊たちの沈黙のOkabeのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.8
安静を得る為に羊を黙らせる暴力の環。
そこから脱皮したかった男は撃墜された。
フェミニズム視点から見られ抑圧される世界の禍々しさを感じられるけれど、黒人は地下牢で働いてたり(確か3人中2人)、まだ闇は奥深い。
映画の内外に関わらず事件後の世間で性的"倒錯"と犯罪が結び付けられることも容易に予想がつく。実際は、幼少期のトラウマに起因した訳だけれど。
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