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スプライスのenのレビュー・感想・評価

スプライス(2008年製作の映画)
3.0
新種の生物を生み出すことに成功した生物学者のエルサとクライヴが新たに人間のDNAを結合させた生物「H-50」(ドレン)を誕生させる。人間と比べ物にならない速さで予測のつかない成長を遂げるドレンを前に、次第にエルサとクライヴは困惑していく話

エルサの倫理観がとにかく狂ってて、ある意味科学者たるものこういう狂いから新発見があるものなのかと自分に納得して観ないと話が進まないなと。とは言え、巻き込まれたクライヴや、実験の前段階で強く反対していた雇い主がエルサの倫理観を批判していたりと、それゃそうだろうなと自然と納得できる立場も見せてくれるので、余計にエルサが狂って観えたな。
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