JM

ブロンクス物語/愛につつまれた街のJMのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます


しみじみといい映画でした。

生まれ育つ環境って、自分ではどうにも出来ないが改めて物凄く大事だと思った。

この時代のブロンクスに生まれ、否が応でも所謂悪い人達と関わりながら生きて行かなければならない息子へ対するデ・ニーロ親父の心情が理解出来すぎて切なくなる。。

ボスのソニーが思ってたより胸糞なロクデナシでは無くホッとした。が因果応報で死んでしまう。人の恨みは買うもんじゃないな。

「女にのぼせると息子で物を考えるが、頭で物を考えろ。」

これを言ってくれる親父が自分にもいてくれたらなぁなんて(笑)
JM

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