ブロンクス物語/愛につつまれた街の作品情報・感想・評価

『ブロンクス物語/愛につつまれた街』に投稿された感想・評価

男が「こう生きたい」と決意するタイミングは、かっこいい漢の生き方をまざまざと見せつけられたときである。...のかも

デニーロといえばマフィア
マフィアといえばデニーロ
だけども、今回は違う。ただの…

>>続きを読む

暖かくも厳しいマフィア社会!
人から嫌われがちなマフィアの中でも上に立つソニー-(チャズ・パルミンテリ)は立派な人間と言える。
そのソニーに憧れた少年カロジェロ(リロ・ブランカート・ジュニア)はある…

>>続きを読む
創
4.2
街のバス運転手として毎朝コツコツ働く実父と街のギャングの顔を持つソニー
少年はソニーに気に入られバーを出入りするようになって、それぞれがカルマを背負った運命を辿る良い内容。テンポが良くて見やすかった

ロバート・デニーロの初監督作は自身が度々演じてきたギャングと、それに憧れを抱く少年の目から見た視点で作るブロンクスの物語。

9歳のカロジェロは父親のバス職業よりも、憧れをもつのはギャングの面々。

>>続きを読む
主役のチャズ・パルミンテリーのオフ・ブロードウェイで大評判をとった舞台作品(一人芝居)をデニーロが初監督した作品。雑なカメラ・ワークが少々気にもなったが、地味ながらも良い映画だった。
4.4
このレビューはネタバレを含みます

カロジェロがマフィアのソニーに幼少期から憧れる。父のロレンツォは運転手で自分の中の「正しさ」を芯に生きる。
ソニーのカロジェロに対する愛情がとても善い作品。度々、人種差別に関する描写があるが、あまり…

>>続きを読む
4.0

1993年 アメリカ
監督 ロバート・デ・ニーロ
リロ・ブランカート・ジュニア、ロバート・デ・ニーロ、チャス・パルミンテリ

原作はチャス・パルミンテリの戯曲でロバート・デ・ニーロが監督。
監督と脚…

>>続きを読む
annin
4.0

ソニーはどこかで、自分はこの道でしか生きられないけれど、自分のようになってはいけない、という気持ちを、カルジェロに託していたように思う。

ロレンツォの愛、ソニーの愛、どちらも受け取ったカルジェロは…

>>続きを読む
3.3
このレビューはネタバレを含みます

真面目で立派な父親がいるのに、環境が悪いし子供の頭じゃこうなるか…って。
お父さんが可哀想でならないわぁって思ってた。

だいぶ長い事このバカ息子がーーって思ってたけど、もっとバカな仲間と一緒に居た…

>>続きを読む
3.9

アメリカの60年代後半を舞台にしたブロンクス。
父親の愛、大人になって気づくこともあるよねーギャングもたくさんいて危ない街ではあったけどブロンクスの街は常に愛に包まれていました。
ロバートデニーロが…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事