miu

ブロンクス物語/愛につつまれた街のmiuのレビュー・感想・評価

3.8
これ、ローバート・デニーロが監督を務めた作品だったんだ〜
マフィア映画をたくさん観るようになってからいろんなことを学んだ気がする、そして良いマフィアのドンはしっかり人生にとって有益なことを教えてくれる。
カルジェロが2人の父から教わったこと、それは"愛は無条件であること""人を受け入れること"才能の無駄遣いほど悲しいことはない"ということ
自分の選択によって人生は変わる

本当に血のつながった親子じゃないからこそ出せるカルジェロとソニーの絆がなんだか羨ましく思えた。今の車じゃできそうにないテクニックだしなんなら私はしてもらう側なのかもしれないけどソニーが伝授した"ドアテスト"最高にクールだったなぁ
この映画をみた当時の若者は真似とかしたのかな?と思うとかわいい。
あと最後にカルジェロのことをCと呼ぶ父デニーロも良かった。
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