Reina

ブロンクス物語/愛につつまれた街のReinaのレビュー・感想・評価

4.0

街を仕切るギャングのソニー
貧乏だけどバス運転手のロレンツォ
ソニーとは血は繋がってないけど、
デートの常識ドア・ロック方法など
2人の父親を持ったCは幸せ者だな。

ラスト、ペシが出てきてビックリ!
デニーロさんとはすれ違っただけで
会話はなかったけどここでも共演てだけで
ビックリ!

今作はチャズ・パルミンテリによる
自伝的一人芝居『ブロンクス物語』を
デニーロによる主演×制作×初監督を務めた作品。

チャズ・パルミンテリによるソニーはもちろんのこと、1人芝居も是非見てみたいな。

Cの”父親に迷惑かけてごめんね”のセリフも正直で好き。回り道した分色々学んで、家族(父親)のもとに戻ってくるラストは良かった。

普段ギャング役のデニーロさんが
今作はバス運転手としてギャングと対峙するシーンは父親としての迫力があってこれまた好きでした。良い父親役もキマってた。
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