RH2017

ブロンクス物語/愛につつまれた街のRH2017のレビュー・感想・評価

3.9
派手さはないけど、じんわり来る良い映画。
さすがデニーロは映画というものを分かってるなと感じた。偉そうだけど(笑)
ワルに憧れる子供の気持ちはよくわかるし、それを咎める父親の気持ちも分かる。
この映画の良いのは、何が悪いというのを断言してないところというか、生きていく上で現実には色々あるんだよというのをちゃんと描いてるところだと思う。
それから、60年代のブロンクスの街並みが本当に素敵です。
RH2017

RH2017