きみ

メリー・ポピンズのきみのネタバレレビュー・内容・結末

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゆっくりと本を読むような感覚で、ゆるーく観ました。絵本の中に入り込むところや、煙突掃除のシーンなどは、現代のCGとはまた違った味があります。
歌やダンスがふんだんに入っていて楽しかったのですが、映画全体が少し長め。シーンによっては、もう少しコンパクトに纏まっていた方が飽きずに観られたと思います。
お金がなくとも幸せになれる、本当に大切なものはなにか、ストーリーや歌にもそんなメッセージ性があって、纏まりある良いお話だと思います。
メリー・ポピンズと子どもたちがとてもチャーミング。
きみ

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