多分人生で1番見てる映画で、私が少ししか喋れない時からこれが見たい!と言って見せてもらっていたらしい。
場面も音楽もダンスもアニメーションも、メリー・ポピンズとバートをはじめ個性豊かな登場人物も、全てが好き。
バートが見てるこちら側にまで話しかけてくれるのでまた一気に引き込まれる。
子どもの頃も大人になって改めて見た今も、こんな素敵で楽しいメリー・ポピンズみたいな人がいたらいいなぁとすごく思う。違った視点でそう思った。
これは子どもを救うお話でありながらも父親、家族を救うお話でもあると思う。
煙突掃除屋さんたちのダンスの後の、ジョージとバートが話しているシーンで号泣した。
歳を重ねていく度に何度も見て、いろんな視点でこの映画を楽しんでいけたらいいな。