上手くいかないときにもいつも寄り添ってくれる映画
これを最初に観たのは、私が小学2年生のときで、その時入ってた合唱団でディズニーシーで歌うイベントがきて、そこに「チム・チム・チェリー」と「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」があって、それを好きになって、もとの映画を観てみたいってなって、市内の図書館でDVDを借りて観た。
メリー・ポピンズの他人然としてる態度や子どもを子ども扱いしないところとか、自信家なところが好きだった。
DVDを借りて家で観てるときに、母親から「煙突掃除屋さんは楽しそうにしてるけど、亡くなる人が多かったんだよ。」って聞いて幼かった私はここで描かれることが全てじゃないんだって思った記憶がある。
さっきの2曲だけじゃなくて、他の曲も好き。「A Spoonful of Sugar」「Feed The Birds」「Let’s Go Fly a Kite」が特に好き。
行き詰まったときとか、無性に悲しさを感じるときとかについ口ずさんでる。
死や経済格差、退役軍人、女性参政権を求める活動家、笑い出すと止まらない人…etcただ明るいミュージカル映画じゃないんだよね。
これからも私の人生に寄り添ってくれる大切な映画のひとつ。