鳩豆

メリー・ポピンズの鳩豆のネタバレレビュー・内容・結末

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヴィンテージディズニーがマイブームなので再鑑賞

傘で飛んでくるのも絵の中に入るのも天井でお茶を飲むのも最高
子供の頃観てたらメリーポピンズに憧れたに違いない

ただ夢が詰まってるだけじゃなくてちょっと切なさがあるのがまた良い
お父様が子供たちから「困らせてごめんなさい、お父様に2ペンスあげます これで銀行は大丈夫ですよね?」って受け取ったあと、聖堂の前で老婆の姿を探してしまうシーンはギュッてなる

最後も家族の絆を取り戻してハッピーなそばで、なにも告げず立ち去るメリーポピンズの寂しげな表情も切ない…

音楽もどれもいいけど『2ペンスを鳩に』は無条件に泣いてしまうな…ウォルトのお気に入りっていうのも頷ける

とにかく長尺なので人に薦めづらいのが難点!
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