一度見てた気がしてたもののずっとあやふやだったが、
ついに見た!笑
まちがいなくこれは生涯にわたって何度でも見たい映画
キスシーンの数に匹敵するくらい、たくさんの愛がつまってる映画
アルフレードの愛
母の愛
トトとエレナの互いへの愛
島の人々の映画への愛
、、
一つ一つの愛の描写が絶妙なあまり、涙をこらえることができない
また登場人物一人一人がその時代のその場所の匂いであったろうものをまとっていて、
それがトトの子供時代をより鮮明にし、見ているこっちまで郷愁にかられたような錯覚に陥る
号泣しながらセリフを預唱するおじちゃんとかはめっちゃツボ!
全く違う国の違う年代を生きたトトの回想でしかないのに、気づけば見ているこっちは自らの過去にリンクしている
何年か越しに見れば、またきっと違った気分にさせてくれそうな気がするし、
特にラストシーンは
今の自分の人生経験での理解を超えた何かがまだ隠れているようでこの映画への好奇心を絶やさない