『ドラゴンボール』劇場版第3作で、少年悟空の物語の劇場版は一旦本作で最後です。
レッドリボン軍と天下一武道会の物語とキャラクター設定をメガミックスして、リブートした作品です。
第二作の後とみることも出来ますが、劇場版オリジナルストーリーでありながら、原作の新解釈とも言える内容で、改めて観ると非常に楽しめる映画です。
原作でも出てきましたが、アラレちゃんも出てきて、鳥山明ユニバースが展開します。
この映画も凄まじいテンポの早さで、どんどん物語が進み、楽しめる娯楽編です。
シリーズの中でも最高作の引用があります。
少年悟空の劇場版は、この後のZシリーズと比べると、圧倒的に物語に工夫があり面白いです。
Zになると、何故か強い敵が出てきて、最初はやられてしまうものの、最後は逆転で勝利する、それが13作続きます。
年2回の量産体制もその原因かもしれませんが、初期三部作は原作を活かしつつ、60分を切る上映時間で面白さを凝縮していますね。
劇場版ドラゴンボールベスト5
神龍の伝説
摩訶不思議大冒険
復活のフュージョン悟空とベジータ
ドラゴンボール超ブロリー
燃えつきろ熱戦烈戦超激戦
