『カンバセーション…盗聴…』を下敷きに?もはや同じ役のハックマン。
カメラから逃げろ!という映画だからかいわゆるキマっている画面がほぼない。忙しなく動き回る。被写体になりたくなければ撮る側に回るしかない(≒ラストのメキシカンスタンドオフに至る流れを作るロバートと、バカンスで足だけを撮るブリル)
文字通りの画面内画面が極まっている。
何年か前に『AI崩壊』という色々な意味で哀しすぎる映画があったが完全に劣化しまくったコレ。日本の娯楽映画、本当に20年遅れているな…と思ったら今劇場では『CUBE』がやっているらしい。うわーマジじゃん…。