エネミー・オブ・アメリカの作品情報・感想・評価

「エネミー・オブ・アメリカ」に投稿された感想・評価

windows95が出てから3年後の公開。ウィル・スミス、ジーン・ハックマン、ジョン・ヴォイト。国家はここまでやるか。ここまでできてしまうのか。その後の監視社会モノ(?)の走りかな。恐ろしいのは、この映画からもう20年経っていること。現代、ネットワークの便利さの影で、「監視」「諜報」「情報の統制」は飛躍的に技術革新しながら進行中。
パッツ

パッツの感想・評価

3.7
ウィル・スミスが出てる映画ってザ・ハリウッドみたいなイメージが強く、作品によって好き嫌いが出るのですが、この作品はかなり好きです笑
リズミカルにストーリーが進んでいき、いま現在でも恐ろしくなるような監視社会を感じます。

でも…やっぱジーン・ハックマンがいい‼︎
あの盗聴器外しまくるところ、圧巻です。
ani

aniの感想・評価

4.0
めちゃくちゃ面白かった!

劇中で過剰に描かれる(20年前の)最新通信機器による個人の追跡はプライバシーという概念なんてこの世に存在しないとでも言わんばかり。
アメリカのエネミーを監視するための仕組みが一般市民のエネミーになり得る恐怖というメッセージを受け取った。

20年も前の作品だけど、今秘密裏に同じようなことが行われていても全く驚かない(というか行われているのか)。
そんな監視社会が嫌なら一人山奥に籠るしかない。
劇中のセリフ、
「行き過ぎた監視を監視することが必要」
「監視を監視するのを監視するのは誰?」
は痛烈だ。

ウィル・スミス出演作って今まで無意識のうちに避けていた気がするけどこれを機に色々観てみよう。
nova

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4.5
もう何回も観てるけど何回観ても面白い。ウィル・スミスが奥さん思いでかわいい。職人気質のジーンハックマンとだんだん気持ちが通じていく二人の関係もいい。証拠のメディアをコピーするシーンとか、やたら逃げ回るシーンとか最初から最後までハラハラドキドキ。ラストのオチも好き。ストーリーわかってても引き込まれるってなかなかない。
りょん

りょんの感想・評価

3.8
イーグルアイをみて懐かしくなったので、久しぶりに視聴。この映画20年前だけども、今はどこまで科学技術が進んでるんだろう。こういう未来が近い将来来る可能性もあるなーっておもったら、めちゃめちゃ考えさせられる映画だなーと改めて思った。
やっぱり面白い!ウィルスミス最高!!
ウィル・スミスが出演してる映画で
トップ3に入るんじゃないかな

何年か経って観ても
おもしろいと思う映画です
ジーンハックマンとジョンボイトの悪役顔対決と。そこに軽いウィルスミスがスパイスになって、身近な恐怖と戦う。自分がこんな設備を使いこなしたいな、という欲望もある。
いや~久しぶりに観たけど面白いな~♪


国家安全保障局 通称"NSA"
「通信の保安とプライバシー法」
テロ対策としてどうしても認可が必要なNSAの高官レイノルズは反対派の議員を殺害

偶然、自然観察の為に撮影していたカメラにその殺害現場が写っていたことからNSAに狙われる羽目になったザビッツ
逃げる途中で出会った大学の同窓生で弁護士ロバート(ウィル・スミス)の買い物袋にそのテープを忍ばせたことから次の標的にされる…




安定のウィル・スミス作品!
相変わらずジョークを飛ばしながら危険をかいくぐります(笑)

本当にあんなセクシーなランジェリー店あるの!?
恥ずかしいけど入ってみたい♪( 〃▽〃)


追うNSA側のボスにジョン・ヴォイド
部下にバリー・ペッパーやジャック・ブラックも
今回のジャック・ブラックは真面目にやってますw

機械オタクみたいなジーン・ハックマンもいぶし銀で良かったな~☆


監督に『トップガン』、ジーン・ハックマンとは『クリムゾン・タイド』でもコンビを組んでたトニー・スコット
テンポの良い演出とスタイリッシュな映像で飽きさせない!

クライマックスは『トゥルーロマンス』の様なハチャメチャ感w
でも爽快で大好きっ( ☆∀☆)
またもトム・サイズモアがいるしねww


完全なる監視社会…
本編でも言ってるけど、いくらテロを未然に防ぐとはいえ監視する者を監視する、更にそいつらを監視するシステムじゃなきゃやりたい放題で安全なんか保障されないよねσ( ̄∇ ̄;)
今となっては相当現実的な話というか、それどころかもう現実になってるかもしれないけど、衛星などを使っての追跡が可能になった時代のサスペンス・アクション。

まだ若いウィル・スミスと貫禄充分のジーン・ハックマンが頑張っててよかった。サスペンス要素と逃走シーンをはじめとするアクション要素の割合が絶妙だから話自体に特に捻りがなくても飽きずに引き込まれるし、この頃からトニー・スコットは上手いなぁさすがという感じ。

ちょいちょい端役で出るバリー・ペッパーが好き。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
「水曜プレミアム」にて。情報化社会と監視社会が同時に到来してしまったら、どんな恐ろしいことになるのか。それはジョージ・オーウェルの「1984年」どころではないですよ。これは非常に現代的なテーマを内包した映画ですね。

民間の監視カメラをあんなに簡単にハッキングできるとは思えないけど、人工衛星で個人のプライバシーも監視できてしまうのだから恐ろしい。日本もマイ・ナンバー法が導入されたら、こんな風になってしまうのかとふと思いました。

テーマ設定が卓抜な映画ですが、ストーリーもよくできてて、スピーディかつサプライズに富むプロットも良いです。マフィア(トム・サイズモア)と相撃ちさせるクライマックスには爆笑、いや感心しました(まさか冒頭のあれが伏線とはね)。

難点を言えば、発端となった下院議員(ジョン・ヴォイト)の犯行の杜撰さ。監視カメラの恐ろしさは本人が一番わかってるだろうにさ(笑)
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