天カスさんの映画レビュー・感想・評価

天カス

天カス

記録用: 2016/8/31〜

・確定的にダメだったと感じた映画に☆1を、確定的に素晴らしかったと感じた映画に☆5を付けて記録していますが、あくまで学のない者の私見ですのでご容赦ください。
・その他は星の数での表現が難しいので、基本星取りをしていません。無採点は☆1未満という意味ではありません。
・文章は書きたいときにのみ、文量と内容に関わらず書いています。つまり大した意味のない覚書です。

映画(877)
ドラマ(3)

臨死(1989年製作の映画)

-

フレデリック・ワイズマンは当たり前にカメラの前に存在するものを当たり前に撮る。しかしそれは撮られ、我々の前で上映されることにより当たり前のように我々の目には映らなくなると、ワイズマンの映画を見るたびに>>続きを読む

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

-

貯まったポイントでタダでガンダム観に行ったら、作画が全然安定しない『AKIRA』(ガンダム版)が観れた。お金出してたら怒ってたかもしれないがタダだったので結構満足。

ロボット同士の戦闘を正当化し面白
>>続きを読む

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

-

5.1ch化の恩恵を受けてた。
70年代特有のトリップシーンでは音が回る回る。イカレたサウンドが聴けた。

トラックが機械としてではなく身体の延長として描かれている。生き物として息を吹き返すシーンは音
>>続きを読む

革命前夜(1964年製作の映画)

-

R.I.P. ベルナルド・ベルトルッチ

階級とイデオロギーの相克と超美人な伯母への恋心。
いわば狭間で揺れる不安定さか…。
この作品がベルトルッチとストラーロの出会いを生み出したようだ。
イデオロギ
>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

-

R.I.P. ベルナルド・ベルトルッチ

ヌーヴェルヴァーグのレディプレイヤーワン(違う)を、ありがとう。

だいぶ微妙だったけど…バリバリの青春映画ですねコレ。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

-

音がよい。携帯の着信音がそこら中から聞こえてくるなり個人の孤独は無意識に強まる。

斬、(2018年製作の映画)

-

まぁまぁアガる移動撮影が序盤に有り、殺陣の省略が2回ほど続く。
そこで大立ち回りへの期待が高まるが、まぁ塚本監督作品なので、アクションはカメラ揺れまくりでよく見えないんだろうなと思っていると、想像通り
>>続きを読む

アルファ、殺しの権利(2018年製作の映画)

-

at TOHOシネマズ日比谷

序盤の活劇、らしくなさすぎて会場間違えたのかと思った。
『ボーダーライン』みたいな重低音、そして空撮とドローンまで使ってるのが意外過ぎて口が塞がらなかったが、後半はいつ
>>続きを読む

鉄西区(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【『鉄西区』オールナイト日記】

第1部『工場』
文字通り工場で働く工員の男女が映し出される。
工場の機械が動いているのは確かにカッコいい。アトラクションのようなショットもある。解体のシーンの金属粉が
>>続きを読む

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

-

『アニンガ』(もはや懐かしいGravityのスピンオフ)を撮ってたアルフォンソ・キュアロンの息子ホナス・キュアロンの映画。
序盤から ほらほら…やばいこと起きてますよーと言いたげな 説明的な音楽の使い
>>続きを読む

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

-

ダグ・リーマン良いな。
『激突!』のトラック運転手がトラックガンガン当てながらベラベラ話しかけてきて二重に精神崩壊させてくるようなものだ…。
長々と挿入される主演のクロースアップも空間の閉塞感を出して
>>続きを読む

ベルファスト71(2014年製作の映画)

-

面白かったけど、
いくらなんでもカット割りすぎで緊張感まるで保たねえなぁ…
もっと他にやり方あったでしょうに…

青の稲妻(2002年製作の映画)

-

例のタランティーノ映画の引用のシーン。一定の範囲を保っていた高速パンニングが、その範囲を逸脱した瞬間にクラブシーンに…っていう一連の編集、印象的過ぎて本当に忘れられないと思う。

親密さ(2012年製作の映画)

-

第1部で始まった日付のカウントが、2011/3/11へ向かうものだと勝手に思い込んでいた。それを目指すことなく、そのまま飛び越えてしまった。映画には、前フリがあれば大きな転換点やオチが、それに伴ってつ>>続きを読む

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

-

リンクレイターやゼメキスの、なんかよくわからんがアニメ映像で色々実験してた 作品群研究したい。

ここでも引用されてたフィリップ・K・ディック。そうして『スキャナーダークリー』へとね…
AIの見る夢は
>>続きを読む

共想(2018年製作の映画)

5.0

at 有楽町スバル座

残念ながら、私情を挟むことなく見れなかった。
というのも劇中のロケーションのほとんどを占めるあのキャンパス。
本当に遠い昔のようだが、よく知っている。そこにいたからだ。
『SH
>>続きを読む

Grass(英題)(2017年製作の映画)

5.0

at TOHOシネマズ日比谷

観測者キム・ミニによって紡がれ存在しうる物語と世界。なんかこう書くと現象学っぽい。でも観測者にだって物語はあるんだな。カメラがパンして役者が振り返ることによって観測者と
>>続きを読む

川沿いのホテル(2018年製作の映画)

5.0

at TOHOシネマズ日比谷

にゃんこズーム!

ホテルに居合わせた2組の交わるようで交わらない人間関係。
しかし映画の手にかかればそんな二つの関係がどこか因果を持っているかのように見えてしまう。
>>続きを読む

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

5.0

こんなのつまらないわけないだろ!!というくらいツボ。
だが初めて見る監督だ。
ホドロフスキーなのかフーパーなのかアルジェントなのか知らんが、少なくともレフンと同軸にいるようでレフンではない。
タランテ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

フレディ・マーキュリーという伝説が、セクシュアリティや生まれ、家庭環境、宗教などといった周囲と自分との違いを感じ取り無意識的に孤独感を強めていく。
そしてその周囲との不和からか、決定的な出来事を経るこ
>>続きを読む

父の秘密(2012年製作の映画)

-

水平をわざと保たない定点カメラで不安感煽ったり、何かが起きるときに限ってカット割ったりするのは、きっとこの監督の映画における一種のクセみたいなものなのだろうけど、なんだかあからさま過ぎてちょっと解せな>>続きを読む

ポー川のひかり(2006年製作の映画)

-

川沿いを開墾して、小屋を建ててっていうマインクラフト映画(違う

エル・スール(1982年製作の映画)

-

家族関係での心のつっかえとか葛藤、いざこざ。家族というのは長い間を共に過ごすため、時間の流れと不可分なこともあり、とにかくエモい。特に世界に失望していない幼少期の記憶を巡るというのは最高。エモい映画に>>続きを読む

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

1.0

苦笑。
何年かして再評価を受けそうなくらい「怪獣」という概念に関して練ってはいた。
前回はテクノロジカルシンギュラリティ、そして今回はシンギュラリティの先、生命システムの帰結がテーマとは…?これは怪獣
>>続きを読む

>|