エンゼルワシントン

エネミー・オブ・アメリカのエンゼルワシントンのレビュー・感想・評価

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)
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犯罪者のみならず一般市民のプライバシーまで一方的に侵害する法案の成立に反対の立場を取る議員が暗殺された現場を、偶然にも自然写真家が仕掛けたカメラが捉えた。自然写真家はそのテープを、たまたま遭遇した旧友の弁護士ウィル・スミスの荷物に紛れ込ませたうえで逃走を試みたが消防車に撥ねられて亡くなり、ウィルは、気付かないうちに暗殺のターゲットにされ…。

緊張感あふれる展開続きの傑作クライムサスペンスアクション映画。「秘密にしておけるのは頭の中だけ」が現実のものになった内容で、胃がキリキリする展開続きで、面白いです。

余談ですが、【フィラデルフィア】でトム・ハンクスをクビにした大物弁護士が、冒頭で暗殺されています。