先日、barの店主に『The Untouchables』というウィスキーをすすめられた。(あ、酒飲みがバレる…^^;;)
アメリカ禁酒法時代の話を聞き、映画もカッコイイのでオススメだとのこと。ワクワクしながら飲んだウィスキーは青りんごのような爽やかさと甘さ、フルーティーさを感じた。
(ラベルもお洒落なので気になる方は検索してみてください♡)
さて、肝心な映画の感想ですが、俳優陣がこれでもかと言うくらいダンディで豪華‼︎配役が素晴らしい‼︎
ロバート・デ・ニーロはアル・カポネ(実在人物)になりきるために頭髪を抜いたり、顔だけ太らせて撮影に挑んだそうだ‼︎
次作が控えていたため本当には太れなかったらしいがその役者魂に感服‼︎うん、何か似てるよ‼︎
ショーン・コネリーは自前のスーツを着たらしく、彼のスーツもお洒落なのでそこも鑑賞ポイントかと。
ここ最近コネリー・ボンドの鑑賞続きでお茶目さが私の中で際立っているのですが、渋くて最後までかっこよかったです。思わず涙が溢れました。
あ、ケビン・コスナーを忘れてはいけませんね‼︎いやぁ〜美しい!
私が最後に彼を見たのは『ラストミッション』だったので、初老感の中のアクションも素敵でしたが、今作は彼の魅力に溢れていました。女、子供、仲間を大事にする紳士は素敵です‼︎
あの階段シーン(アンディ・ガルシアの凄腕に痺れた‼︎)、ラストの青空と白いスーツのコントラストは息を忘れ見入ってしまいました。
後は、チャールズ・マーティン・スミスのウィスキーを思わず飲んじゃったシーンが好きです‼︎
私にはあまり馴染みのない時代背景でしたが、Untouchable(買収できない)な奴らが正義を持って大暴れする素敵な作品だと思います。