『ギャングに立ち向かう正義感溢れる4人の男たち』
30年以上前の古典的な映画。マスコミと警察を味方につけたギャングに正面から立ち向かうケビン・コスナーが渋くてカッコいい。
以下ネタバレ感想★★★★
ロバートデ・ニーロの頭髪を見てびっくりした。あんなに剥げていたっ毛?どうやら役作りみたいで……凄まじい情熱を感じる。
ケビン・コスナーと言えばパーフェクトワールドが強烈に印象に残っているが今作品も素晴らしい出来映え。
橋の上でのシーンが見事。ショーン・コネリーがすべてを見透かしたように語りかける口調と仕草に頼もしさが溢れ出ていた。
赤ん坊が階段から落ちいていくシーンは圧巻。当時観ていたら衝撃的だっただろう。
白スーツの殺し屋がビルからよじ登ったところを助けてやるネス。その後、ビルから突き落とすシーンは突っ込まずにはいられない。やっぱり殺すんかい(笑)
仲間の敵討ちでリベンジする過程が一番魅力的な映画だったかな。