セルBluRayにて
パラマウント映画75周年記念映画
当時はロバート・デ・ニーロの髪を抜いてまでの役作りとショーン・コネリーとの2大スターの主役ではない共演にて話題になる。
また主役ケビン・コスナーとその右腕役のアンディ・ガルシアの出世作でもある
カポネを脱税の線で追い詰めることを発案した役人役のチャールズマーティンスミス、アメリカン・グラフィティのメガネ君役、が絶妙なサイドキックを成す。
IRSの役人エリオットネスと彼の参謀になった汚職していない警官マローン。
二人は買収されないものたち=アンタッチャブルズを組成し、最強最悪のマフィア、アル・カポネに闘いを挑むも、次々と報復される。
その闘いは法定内にまで及ぶ凄まじさ。
メンバー集めのシーンでは「七人の侍」形式がしっかりと踏襲される。
駅でのベビーカーのシーンはあまりにも有名。
改めてみてケビン・コスナーの演技の下手さに驚く😲
アル・カポネの笑ってない笑顔、ショーン・コネリーの気合いの入ったアメリカ英語が印象的
ラストのエリオットネスの法定内での機転には👏
カナダ国境のシーンは西部劇さながらの迫力。こちらは「荒野の七人」的
法を破っても勝者は正義といういかにもアメリカ的な映画