緊張感続く演出にハラハラしながらラストまでの2時間があっと言う間で面白かった〜(^-^)/
豪華な顔ぶれでまさに役者の演技合戦。
デ・ニーロが登場すると何かが起こりそうな狂気を感じる。
ショーン・コネリーは老いても悪へと立ち向かう強さが頼もしいし色気だってある。その存在だけで凄みがあるのはさすが!
アンディ・ガルシアはゴッドファーザーパート3を思わせるような役柄だった。
それにしてもケビン・コスナー若っ!
オープニングの俯瞰、目線アングルのカメラ、螺旋階段、メモ書きされた小物など小道具をスパイスにその辺りはヒッチコックのようでもあった。
そして仕上げにモリコーネの音楽が美しく盛り上げてくれるので全てが完璧で名作と言われ続けるだけはある!!
かなり以前に、戦艦ポチョムキンを観たけどあの緊迫感も凄かった覚えが…。そちらもそのうち観直したいな〜〜