当時読んでいたスクリーンやロードショーとかで紹介されていたけど、ちょっと見る気は起きずそのまま月日は流れ…
当時の風潮からなんとなくベトナム戦争物かと思ってましたが、カンボジアでした
ポルポトのカンボジア内戦のアメリカ人ジャーナリストと現地で通訳をしていたカンボジア人ジャーナリストの友情の実話
マルコヴィッチやん！ジュリアンサンズ男前やね〜
でもやっぱりアカデミー助演男優賞のニョール氏凄い！後半は完全に主役！
エンドロールでDrが付いていたので、ん？と思って調べたら、なんか本編より壮絶だった
彼は俳優ではなくて、カンボジアの産科医師
劇中のプラン氏同様、収容所で学歴がある事隠す為に身重の妻を救えなかった過去があり、脱出した後は医療に従事する事なく文筆業していた時にこの映画のオファーを受けたそう
いやいや初演技とは信じられない
その後は再婚はせず数本の映画に出演するも、55歳で暴漢に襲われ射殺されると言う悲劇
その時、プラン氏本人からの追悼があった事にも感動
