お豆挽き

恐怖の報酬のお豆挽きのレビュー・感想・評価

恐怖の報酬(1953年製作の映画)
4.7
おもしろいなぁ
恐怖の報酬ってそういう意味なんや。。
老いぼれのおじさんの気持ち…。
あんな状況弱ってしまう。
車を出発させてからの緊張感たるや
凄まじいものがあって、
難所を超えたあとのフランス産の煙草を
巻いているところの演出がめちゃくちゃ怖かった。

前半部分で街におけるその人の立ち居振る舞いが
恐怖の状況に置かれたとき自分を飾れなくなり丸裸になってしまう姿も
人間を描いているように感じておもしろく観れた。 

にしてもやっぱり難所に次ぐ難所。
そこでのスリリングな演出が堪らない。
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