足らんティーノ

恐怖の報酬の足らんティーノのレビュー・感想・評価

恐怖の報酬(1953年製作の映画)
3.8
食い詰め者に溢れた中米の貧しい街の流れ者たちを描いた前半と、そのうちの4人がニトログリセリンを悪路のなか運ぶ後半。

フランスから来たジョーにマリオが、「行きはよいよい帰りは怖い」で、交通手段が飛行機しかなく、出ることが出来ないこの町について、カットを変えて説明するシーンが良い。

「仕事の理由は払う理由」
"心配担当"のジョーと"ガッツのある"主人公マリオは良いにしても、もう一方のルイジ、ビンバ組は死亡フラグ立てすぎ。

木の腐りかけた迂回路、落石、油溜り。

2022-247/字幕
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