足らんティーノさんの映画レビュー・感想・評価

足らんティーノ

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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

MCU フェーズ1-1

序盤のロバート・ダウニーJrが改心するまでは、武器商人の薄ら寒い偽善に辟易して、むしろ多国籍ゲリラ テン・リングスの正義の方に興味があったけど、武器商人をやめてからは、やっと
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.8

"自然界の出来事は完全には分からない。科学で"理由付け"してもそれは理論でしかない。我々の理解を超えた力の存在を見落としがちだ。良い科学者は自然の存在に畏敬の念を抱かなくては"

人間を超えた自然の力
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.6

興行的な失敗で次作が白紙になった、シリーズ第2弾。
長いところに要素を詰め込みすぎたかな。

最初こそグウェンのお父さんの遺言を守ってグウェンのもとを離れるピーターパーカーだけど、友達プレイを機に、イ
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

ビルとテッドが29年の時を超えて帰ってきた!
1作目の偉人集めと2作目の地獄旅行の要素を盛り込みつつ、娘たちへの世代交代で現代的にアップデートされてる。

ビルのアレックス・ウィンターはわりとそのまん
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

サム・ライミ版より科学的なアプローチだけど出来は見劣りする。
はたしてピーター・パーカーをまた高校生にする必要はあったのか。
クオリティを優先して、サム・ライミがあの完成された三部作につぐ三部作を、当
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テリファー(2016年製作の映画)

3.8

フォント、色味、"アート・ザ・クラウン"のビジュアル、容赦ない人体破壊、テンポの良さ。
これは良作スプラッター。

ちゃんと痛がるピエロのおちゃめさ。
他にも怪しい登場人物たち。

駆除業者の兄弟も説
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

JKシモンズのバイブレーションする机のネタと、ジェームズ・フランコとキスするMJで爆笑した。
大学の知り合いってわかってて逆さチューしちゃうマグワイアもヤバいし。

ブラックスーツのチャラマグワイアも
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28日後...(2002年製作の映画)

3.4

ダニー・ボイルの走るゾンビ映画。
冒頭の、荒廃した無人のロンドンは圧巻。

主人公が病室で目覚めるスタートからその後の展開まで『ウォーキングデッド』がこの作品に受けた影響は大きそう。

2022-34
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.1

大学生になり多忙な生活の中で自己犠牲精神を忘れ次第にスパイダーセンスを失っていくスパイダーマン。

コインランドリーでスパイダースーツを洗って色移りしたり、エレベーターのシーンといい、ギャグシーンの面
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

すべてを失ったら途端に喜劇になる悲劇、これが人生。

病気はあるけど、モンスターじゃない、心根の優しい普通の人間。頭が足りないわけどもないし、妄執的じゃないから事実関係も調べる。

ロバート・デ・ニー
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

人の運命にまで責任を持つヒーローの宿命、それが大いなる力に伴う責任。

子どもの頃に観て以来、久々に鑑賞。
スパイダーセンスで、今までできなかったことが現実になる格闘技場くらいまでの序盤は、等身大で、
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.5

ニューヨークはマンハッタン・アップタウン、セントラルパークを望む、格式高いクラシックホテル〈ザ・カーライル〉のドキュメンタリー。

回転扉の内側で繰り広げられた幾多の逸話にスターが魅入られる特別な場所
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カット/オフ(2018年製作の映画)

3.9

解剖の、理路整然としたグロさとお仕事映画的な要素が好きで、『ジェーンドウの解剖』みたいなあらすじが気になって鑑賞。

思ってたよりゴリゴリのサスペンスだったけど、次々とヒントとスリラーを供給してくれて
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.8

『オンリーゴッド』のバンコクでの撮影風景を、監督の妻であるリヴ・コーフィックセンが撮影したドキュメンタリー。
常に新しいものをつくらなきゃいけないというレフンの苦悩が見える。
かなりプレッシャーを感じ
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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.8

粘土の特性をいかしたゴア描写が魅力的で、呪いの粘土がなぜ生まれたのかという回想も面白かった。
東京に行きたい執念が捏ね合わさった衝撃のラストも良い。

まさか続編があるとは。
もう怪獣映画やん。

2
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

3.5

肝心の戦闘シーン、アクションシーンはずっとダレてるけど、トレントとローズが5年ぶりに再会して、すごく仲良さそうに話してる姿に癒された。

2022-334/吹替

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.7

パージのフランク・グリロ主演。
前作のダルい会話とは打って変わって、なかなかの展開の早さ。このスピード感は前回の世界観の説明があってこそなのかもしれない。

エイリアンとの白兵戦は戦隊ヒーローばりのア
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.5

もろいもろい片思い。
そこはかとない厨二病感、B級感、ツクリモノ感、だけどそこが好き。

所々に見られる演技の拙さ、セリフ臭さ、VFX血しぶきがチープに見えるきらいがあるけど、内容がそもそも漫画っぽい
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.8

『呪怨』リブート作品。
呪怨オマージュのオリジナル作品として観ると、サンダース家と不動産屋、マシソン家と自殺幇助者、そしてその家について調べる刑事、と3つの時代が並行して進行していく話は普通に面白かっ
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙船、怪獣パートはそんなに悪くないんだけど、海に行く行かない、マンション出る出ないの会話がダルすぎる。

主人公がエイリアンになる系って、ニール・ブロンカンプ作品とかアバターとか、ちょうどこの年代に
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.9

レフンらしさの塊。
ネオンに照らされた余白と静寂が、暴力と不条理を浮き彫りにする。

ライアン・ゴズリングの不器用な愛情表現だけで終わらない、母と兄、そして父親の絡んだアブノーマルで歪んだ愛が、この作
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

2回目の鑑賞。
原作は映画化前に読んだきりなのでまた読みたい。原作のほうが面白くて、映画のギタイは読んでる時に思ってたのとはだいぶ違った記憶ある。

SFバトルとSFラブロマンスの塩梅が丁度いい。
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

異物を食べる夢を見たので鑑賞。

秘密が人を強くする。
信頼できる人に教えたつもりがバラされた途端に心はボロボロになって、その繰り返しで強くなっていく。

原因とか因子は持病みたいにずっと変えがたくあ
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.6

ジェラバト率いる300人の腹筋軍団が"灼熱の門"で100万人の兵と男性ホルモンのぶつかり合いをしていた一方その頃、エーゲ海では「汗ばむ筋肉の悦楽」が繰り広げられていた。

海上での交渉が急に"性"戦と
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1980年代のポーランド・ワルシャワ。
ナイトクラブで働く人魚の姉妹の、妖艶なミュージカル。

シルバーと警官のシーン、シルバーとゴールデンを捨てたあとの喧嘩、からの点滴、等ミュージカルパートの演出で
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.9

腹筋行列と弓矢の黒雲は圧巻。
ファンタスティックで神秘主義的なペルシア軍の、多種多様な軍隊も面白かった。
ただ正義を騙る勇猛果敢な超暴力に恐ろしさと薄ら寒さを感じた。

2022-324/字幕

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)

3.3

厨二ヴィジュアルの雰囲気映画。
隻眼、お団子の戦神マッツが見れるだけ。
レフンっぽい演出はあるけど、作品としては、レフンのなかでも独自色強め。

セットなしのオールロケ、セリフ少なめ、説明皆無で、終盤
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のワイヤーのシーンがハイライト。
あのシーンは見覚えがあったから調べてみたら、2008年に日曜洋画劇場、2009年に金曜ロードショーで放送されたらしく、たぶんでどっちかで見たんだと思う。

金塊の
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

5.0

"命は自分のものではない。子宮から墓まで、人は他者とつながる。過去も現在も、すべての罪が、あらゆる善意が、未来を作る"

ただただ、すごい作品を観たという感動に圧倒されてる。
最初から最後まで、輪廻転
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気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.0

2Kレストア版を劇場で鑑賞。

詩 コラージュ 映画

"政治期"の前の作品ではあるけど強く政治的な逃避行。
「レーニンの著作の暗記」から亡命したが「コーラを飲まされる」ので君のとなりに来た。
極右団
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勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

4.0

4Kレストア版を劇場で鑑賞。
ゴダールの初長編作品で、はじめてジャンプカットがつかわれた映画と言われている。
ジャンプカットが多用されて不思議なリズムが生まれている。

無軌道で寂しがり屋のかわいいベ
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.3

追い追われる4人の物語なのかと思いきや、ジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックス演じる殺し屋兄弟(シスターズブラザーズ)の、精神的な解放への旅の物語だった。

とにかくふたりの演技合戦が凄まじい。
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

世界線の異なる5年前に戻れるトンネル。

マッツがマッツを殺すミッドポイントがわりと序盤で、"守護天使のいいお父さん"の話で娘に納得してもらって妻とも仲直りする「承」パートも長めにあったから、あと何や
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

レオス・カラックスのメタフィルム。

中盤までは単純にキャラクターが面白いと感じてて、これはロバート秋山のクリエイターズ・ファイルと同じ面白さで、映像がおしゃれなやつだと思ってた。
ところがSFってこ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

主人公が、タイムループしてる結婚式の一日の完成度を上げまくってる最初のシーンとか、タイムループを満喫して色んなことを試した回想なんかは面白かったけど、ラブロマンス部分にはあんまり入り込めなかった。>>続きを読む

FEAR X フィアー・エックス(2003年製作の映画)

3.7

プッシャーで成功したレフンの初めての英語作品。
でも興行的には大コケして、そのせいで会社も倒産、レフンは借金を背負って、人気のあったプッシャーの続編をつくる。

作品としてはスッキリしない内容。
もち
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