何人もの主人公。
いろんな立場で迎える大晦日があり、0時を迎える。スポットがコロコロ変わるもののどの主人公に焦点が変わってもわからやすくラストは全員ハッピーそしてくすっと笑える。大晦日じゃなくてもふと見ると元気が出るような、そんな作品。
マイインターンの作品と数年しか違わないのにさすがロバートデニーロ。全然雰囲気が変わっていて存在感あり。
エンドロールの中にひょこっと現れるNGシーンがまた楽しく。出産シーンの中に自作のバレンタインデーを演者に持たせるシーンがありこの監督はユーモア溢れる方なんだろうと。