「笑いと、たぶん涙の物語」
なんて可笑しく、優しく、愛に溢れている作品でしょうか。
これほど心震え、笑い、涙した作品は他にないかもしれません。
音楽と映像だけで表現した時代。
近代の作品ももちろんとても素晴らしいですが、そこでは得られない、サイレント映画ならではの感動があるように思います。
愛することの喜びがいっぱいに、溢れるほど満ちています。
言葉にしてしまうとありきたりな表現になってしまうけれど、本当に色々な感情にさせてくれる、あたたかく、心洗われる作品でした。
初めてのサイレント映画、こんなに大きな感動に出会えるとは思ってもみませんでした。鑑賞するきっかけをくださったフォロワーさんに、心から感謝しています!