淀川コーエン

審判の淀川コーエンのレビュー・感想・評価

審判(1963年製作の映画)
4.0
カフカの小説の映画化。理由がわからぬまま逮捕され裁かれることになる男。が、一向に裁判は始まらず、という不条理劇。
冒頭のアニメ寓話「掟の門前」がテーマ。自分にとっての「門」とはなんだろうと考える。
完璧なカメラと美術と神がかっててなんだかムカつくオーソン・ウェルズ。
淀川コーエン

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