ミャクロッタ

審判のミャクロッタのレビュー・感想・評価

審判(1963年製作の映画)
2.9
これを理解しろっていうか面白さ語れって言われても何も出てこん。ディストピア感が凄くて他レビューでもチラホラ見かける『未来世紀ブラジル』感ホント凄い。次から次へワケのワカラン場所へ移動してワケのワカラン人たちと会話を交わしていく、たどり着いた先は…はい、ワケワカランwwwパーキンス演じる神経質な青年が不安を煽るのにまさに適役だったり、ラストの唐突な謎ナレーションでも登場するオーソン・ウェルズのラスボス感、ロミー・シュナイダーはキュートな女性と、キャストから入るしかない。これがカフカワールドなのか。
2017.11.29.
スカパー ザ・シネマ