ポコぞう

7月4日に生まれてのポコぞうのレビュー・感想・評価

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)
3.3
アメリカ🇺🇸独立記念日、7月4日。

同日に生を授かったトムクルーズは、
ケネディ大統領の自己犠牲による愛国心
の演説に感銘し、また学校での海軍勧誘があり入隊を決意。最前線に赴く。。。

ベトナムでの激しい戦火の中、
パニックとなった激戦地で、
誤って部下を射殺。

上官に誤射を報告に行くも、
思い違いだ、で片付けられる。

そしてまた激戦区で奮戦するが、
ベトナム軍の銃弾に倒れ、
下半身不随になったことで人生が一変する。

不衛生な病院での酷い看護状況が
生々しく描かれています。

最後まで重たいストーリーですが、
戦争🪖の無情さを痛感する作品。

プラトーンにも出演していた、
トム ベレンジャーとウィレム デフォー、
トム サイズモア、一瞬だけウィリアム
ボールドウィン(恐らく、トムが誤射を報告に行った後、テント前にいる異常なほどタレ目の色男兵士がウィリアム。)

実話を基にしていますが、
本当に平和な世界🌎を願いたくなります。
ポコぞう

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